令和元年8月21日、南国市稲生において、ワイン用のブドウの収穫をしました。今年は南国市と香南市にある3か所の圃場で収穫日を分けて取り組み、こちらの稲生圃場の収穫をもって、今期の収獲が完了しました。その時の様子が高知新聞(8月25日朝刊)に掲載されております。
令和元年7月19日(金)、ザ クラウンパレス新阪急高知にて、第60期納涼会を開催しました。
グループ対抗のゲーム大会や、豪華景品が当たる抽選会が行われ、おいしいお料理とお酒と共に、社内の親睦が深まるとても楽しい会となりました。
令和元年7月5日(金)、高知大学のご依頼で土佐さきがけプログラム国際人材育成コースの学生と留学生・教員あわせて10名が、多文化経営論の授業の一環として、地元企業の実情を研究するために、会社見学にご来社されました。稲生の本社プラントにて会社案内動画を視聴後、石灰石焼成炉の見学をしていただきました。同じく稲生にあるワイン用ブドウの栽培圃場を見学後、蛍が丘オフィスへ移動し、国際事業本部による海外展開についてのプレゼン、土佐さきがけプログラムの卒業生2名によるプレゼンを聞いていただきました。
その後の質疑応答では、「外国人の雇用について」や「井上石灰工業に就職する決め手となったことについて」の質問があがりました。また、大学で就職先の取り扱い商品につながる分野の専門的な事を学んでいなくても、入社後、努力によって様々なことや製品について色々吸収し、営業活動を行っている先輩の姿を見て、可能性が広がった様子の学生の姿も見受けられました。
令和元年6月8日(土)、毎年恒例のレクリエーション「ワクワクイベント」を開催しました。今回は育種グループが栽培しているワイン用ブドウの圃場見学と、「リゾートホテル海辺の果樹園」地下にある浜幸お菓子製造工場の見学が行われました。葡萄畑では育種グループが大切に育てている葡萄の赤ちゃんを見ることができ、貴重な体験となりました。また工場見学ではスタッフの方よりお菓子の製造上気を付けている点や苦労話などもうかがうことができました。このワクイベにはご家族での参加も多く、その後のホテルでのビュッフェランチでは口いっぱいにほおばるお子さんの姿も見られ、とても楽しく有意義な時間となりました。
令和元年5月1日、高知県ワークライフバランス推進企業認証制度要綱に基づく審査の結果、当社の取り組みが認められ、次世代育成支援部門の認証を取得しました。
当社では「高知家の出会い・結婚・子育て応援団」に登録し、男女ともに育児休業を取得し易い環境づくりに努めています。又、従業員の結婚・出産時の祝金の制度をはじめ、様々な取り組みを行っています。
次世代・子育て世代にとってより働きやすい職場となるようこれからも取り組みを続けていきます!
平成31年1月29日、このたび、第33回 高知県地場産業大賞(公益財団法人 高知県産業振興センター主催)において、井上ワイナリー株式会社のTOSA稲生、TOSA山北、TOSA手結が奨励賞を受賞しました。
高知県地場産業大賞は、高知県内で作り出された優れた地場産品や地場産業に貢献のあった活動を顕彰する賞です。
この受賞を励みに、またこの賞に恥じないよう、ますます高知県の発展・振興に貢献できるよう社員一丸となって引き続き取り組んで参ります。
平成30年10月3日、高知県食品総合衛生管理認証要綱の規定に基づく審査の結果、HACCP手法に基づく衛生管理を行っていると認められ、HACCP第2ステージの認証を取得しました。(食品添加物としての取得は高知県内では初めて)
認証を取得した本社工場では、コンニャク凝固用消石灰(高純度・超微粒子水酸化カルシウム)の「花香灰」「蒟太郎」「新雪」が製造されています。 これからも安心で安全な品質をめざして努力し続けてゆきます!
平成30年9月18日~21日、高知大学と5月に結んだ包括連携協定の一環で、西アフリカの農業国、ブルキナファソからインターンシップ研修生を受け入れました。開講式に合わせてこれからの中小企業の海外進出に必須な人材についての講演会を開き、英語の通訳を交えたプログラムに約30名が出席しました。
2018年9月19日(水)の日本経済新聞に掲載されました。
「井上石灰工業、アフリカのインターン研修生受け入れ」日本経済新聞 電子版はこちらから